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防音室のお値段①

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「私は防音室の設計をやっています。」と言うと、最も多い質問がそれにかかる費用です。
潜在的に自宅に防音室を持ちたい方は多数いらっしゃると思いますが、気になるのはお値段。
当然だと思います。
私だって訊ねます!!

しかしながら、私も「〇〇円です」とズバリお答えしたいのは山々なのですが、これがなかなか難しいのです。
何故かというと、本当に必要な遮音性能はどれくらいなのか?というところから検証していくのですが、建物の構造、使用する時間帯、音源の種類(楽器は何か)、近隣の環境、部屋の広さ、配置等によって必要な遮音性能を引き出すために係る工事内容が変わってくるのです。

そういった場合、よく自動車に置き換えてお話しさせていただいているのですが、自動車を購入する時、皆様は何を基準に判断されるでしょうか?
例えば、自分が移動できさえすれば良いという方にフェラーリなどの高性能スポーツカーは必要ないですよね。

TOYOTA車でいうと、カローラの性能で十分必要な性能を発揮できるのに、わざわざクラウンやレクサスを勧めると当然高い買い物になってしまう訳です。
(あくまでも性能の話ですので、見た目が好きだからクラウン!は当然アリです!!)

しかしながら、逆に用途によって十分な馬力が必要な方に軽自動車では性能を満たせない場合もあります。

必要な遮音性能を満たした上で、出来る限り安くしていくにはそういった分析を行い、どんな防音室が必要なのかを検証した上でないと金額をお答えできないというのがおわかりいただけましたでしょうか。

はい。よくわかりませんね。(汗)
次回、もう少し具体的に書いてみたいと思います。

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