難しい「ドラム防音室」さえ…
他社より安く「圧倒的に高品質」な理由!
この動画は、本来動画をつくるために撮ったものではありませんでした。
しかし、この映像で言っている言葉の中に、なぜリズムスターの防音室が他社より圧倒的に安く、さらには高品質で提供できるのか、
その真の理由があると確信したため、急遽動画にしました。
具体的な業務
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リズムスターは「防音工事専門」の設計・施工会社です。
難易度の高い防音室こそ、ご相談ください!
他社で湿式工事(コンクリートで空間を囲む工事)で1,000万を超えると言われたドラム防音室が、半額以下で建築できた事例も多数ございます。
また、プロの演奏者の方がご自宅で練習するための防音室を建築した実績もございます。
リズムスターは、音の問題解決に真正面から取り組む、防音工事専門の設計・施工を行う会社です。
音の性質を正しく理解した専門家が、お客様の抱える問題、事情に寄り添い解決していくことが仕事です。
音楽業界を目指す方や、趣味や仕事で演奏する方、近隣への音漏れを気にする方など、木造住宅・マンション問わず、全国からご相談いただいております。
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「騒音問題」を解決するのは、防音工事だけではありません。
こちらはリズム・スターのスタンスです。
近隣との騒音トラブル。心を病んでしまう人がいるほど、生活の中での大きな問題です。
しかし、実はその「真の原因」は、人間関係によるものであることが少なくありません。
私たちは、一辺倒に防音工事を押し付けるのでなく、客観的に広い視野で問題に寄り添うからこそ独自の価値をご提供できるものと信じています。
こちらの記事は、そのようなお客様を救うことができた、弊社でも記憶に深く刻まれた事例です。
施工実績
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千住田村屋様
築60年以上 木造旅館にドラム防音室
歴史ある木造旅館の2代目であるお客様が、旅館を引き継ぐにあたって「何か特色になるものがほしい!」と思ったことから防音室のある旅館をつくることになりました。
実はお客様自身も音楽活動をする大の音楽好きということもあり、音楽家が心置きなく思いっきり演奏できるようにと、何とドラムを叩いても大丈夫なほどの防音性能を備えた防音室が完成しました。
今では東京に演奏で訪れたクラシック奏者や音大志望の受験生など、広い層の音楽家がひっきりなしにやってくるほど大人気の旅館となっています。
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THE SHOJIMARU様
ライブハウスの音漏れ問題を全て解消
マンションの地下にあるライブハウス「THE SHOJIMARU」は、もともと深刻な音漏れ問題を抱えていたライブバーの居抜き物件でした。
ライブハウスとしてスタートする前に音漏れの原因を調べたところ、なんと厨房のダクトから音漏れを起こしていたことが発覚!
そこで、もとの排気量はしっかりと確保しつつもダクト管を埋設することで音漏れを防ぎ、ドアや天井も遮音性能の高いものに変更するなどして、音漏れをほぼシャットアウトすることに成功しました。
それまでは近隣からのクレームもありましたが、防音工事の後は「ライブやっていたの?」と言われるほどの効果です。
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マリンバ音楽教室のお客様
ご自宅マンションをマリンバ用防音室に
お客様はご自宅でマリンバ教室を主宰しているプロのマリンバ奏者。
「マリンバをもう1台置いてセッションをしたい」「生徒さんも一度に5人前後入れるようにしたい」とのことで、既存の防音室を拡張することになりました。
ご自宅はマンションの1階部分だったので、隣接する住戸と上階の住戸への防音を重点的に行いました。また、防音室にはマリンバ2台以外にもピアノも置かれているので、耐荷重を緻密に算出してから床全体を浮かせる工法である防振浮床を施工しました。
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音ラク空間様
電車の高架下物件にある防音スタジオ
ご依頼を受けた物件は、何と鉄道駅高架下のショッピングモールの中。
当然ながら、そこには電車の騒音と振動がつきものです。防音室は音楽とストレッチを掛け合わせたリラクゼーション施設「音ラク空間」の中の一室となりますが、隣にはストレッチの施術スペースがあるため、音漏れには細心の注意が必要です。
さらに、防音室にはレコーディング機能を設けることになり、電車の騒音や振動対策も行わなければなりません。
音漏れ防止と遮音というダブルの課題がありましたが、床の防音工事を重点的に行い、防音扉や吸音材、防振材などを組み合わせることで高い防音効果を実現しました。
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個人のお客様
新築でスネアドラム用防音室
新築物件にスネアドラム練習用の防音室を施工しました。
防音室は戸建ての地下部分になりますが、四方を壁に囲まれているわけではなく、1面は採光や通風を確保するためのドライエリアとなっているため外部に面しています。
そこで、近隣までの距離を緻密に計算し、遮音レベルを保つだけではなく音響にも力を入れ、使い勝手にもこだわった防音室に仕上げました。
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日本舞踊教室のお客様
「難易度最高レベル」舞台用防振架台
鉄筋コンクリート造の最上階に日本舞踊の舞台を設計しました。
30人を越える人数で演舞することもある上、足で思い切り舞台を踏む大きな音を出す演出もあるので、防音と防振の両方を同時に確保しなくてはなりません。
下層階にはテナントが入っていたため、階下に音漏れと振動は厳禁です。
そこで、床全体を浮かせる工法である防振浮床を施工することにしました。物件には床の高さに制限があったので、重量から防振ゴムの選定、数、配置などをギリギリまで詰めて設計し、難易度の高い工事でしたが無事に防音性・防振性に優れた舞台をつくることができました。
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ダンス教室のお客様
コストを抑える工夫、ダンス教室防音工事
ヒップホップダンス教室を主宰する若いお客様だったので、内装仕上げはご自身でやっていただくことを前提にコストを抑えた設計を提案させていただきました。
ヒップホップの音楽は重低音が響くため、スピーカーからの大音量の音に対し遮音性能を最高レベルにする必要がありました。
また、激しいダンスにも耐えるようにスタジオで踊る人数、各人の体重から、全員が飛び跳ねたときの床へかかる重さや重力加速度なども考慮して防振設計を行いました。防音と防振、電気設備の施工は弊社で担当し、塗装に関してはお客様とインストラクターの皆様が担当し、弊社の技術と若いパワーが集結した思い出深い施工になりました。
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個人のお客様
音響にこだわり抜いたオーディオルーム
「映画や音楽鑑賞を楽しむためのオーディオルームをつくりたい」とのご依頼でしたが、残響時間は0.3秒というリクエストをいただくほどのこだわりで、防音と同時に音響の調整にも注力しました。
木造2階部分なのでハウスメーカー様にご協力いただき、天井高を出来る限り高くし、お客様が座る位置を予め定めた上で、その位置での音の響きがベストになるよう壁や天井の角度を調整しました。リスニングポイントに合わせた音の反射を徹底的に詰めたため豊かな音場になり、「音楽を聴くのが楽しみで家に帰る時間が早くなった」との嬉しいお言葉をいただきました。
このようなご相談をいただいております。
「防音のことが全くわからない!」という方や、「発注前にきちんとした専門家に確認して欲しい」という方、遠方の方も安心してご相談ください。
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自宅に防音室をつくりたい
(戸建て、マンション)※木造住宅も可能です -
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※注意※
「防音」と「建築」は専門分野が異なります。
一般の工務店やリフォーム会社、設計事務所等では、
適切な遮音性能を実現するのは難しい可能性があります。
当然ながら音の性質は複雑です。楽器の種類によって、発するエネルギーの大きさも種類も異なります。
音について専門的に正しく学んだ者でなければ、適切な「遮音性能」を実現する防音工事は困難です。
そのため、以下の映像を参照いただき、
防音工事を発注の際は、JISで定められた正しい騒音測定、性能評価ができる施工会社かをしっかりご確認ください。
再現性がなければ正確な評価とは言えず、
空気音遮断性能の測定方法は「JIS A 1417:2000」で定められた方法を用います。
さらに測定した値を、空気音遮断性能の評価方法「JIS A 1419-1:2000」に基づいて性能評価します。
正しい騒音測定と性能評価
リズム・スター代表の田中が、JISに基づいた正しい騒音測定と性能評価について解説しました。
☑ 正しい精密騒音計はこれだ!
☑ 正しい騒音測定方法を解説!
☑ 防音の正しい性能評価の方法を解説!
必要な遮音性能をお客様と寄り添って決める
一口に防音と言っても、どこまで防音すればよいのか、どんな性能が必要なのかは音源となる楽器の種類や振動音、周辺環境などで変わってきます。
Rhythm-Starでは、豊富なサンプリングデータと物理計算を基に、必要な遮音性能を毎回個別に設計していくため、オーバースペックで高価になりがちな防音室をお客様に寄り添い、ご予算に合わせた提案を行っていける事が強みです。
部屋も楽器の一部という考え方
音には低音から高音まで周波数の違いや音色など様々な特性があります。更に、室内で鳴らした音は天井・壁・床を反射して耳に入ってきます。
そのような楽器の特性に合った推奨残響時間(平均吸音率)も物理的な計算に基づいて設計することで、理想的な音環境に近づける事が可能です。
最高級の床の防振性能
防音室において、すべての振動を支える防振床の性能が悪いと、せっかくの高価な防音室を作っても音漏れ(正確には振動の伝播から発生する再放射音)を防ぎきれません。
Rhythm-Starの提案する床の防振性能は、固有振動数を10Hz前後に合わせるように設計するため、固体振動による音の伝播があってもほとんど聴こえません。
(人間の耳の可聴域は20Hz~20,000Hzと言われています)
代表紹介
田中 浩雅
Tanaka Hiromasa
大手楽器メーカーにて防音ドアや、防音室等の開発・設計を担当していた師匠に出会い、師事する。
音の仕組み、音の伝わり方、音圧、音階、周波数、音の特性、音の挙動、防音設計と暗騒音との関係、壁の構造、透過損失、固有振動、音響、残響時間、吸音率、防音工事に用いる材料、など、音に関するあらゆる指導を受ける。
難易度の高い防音室の、設計・施工にいくつも携わり多様な楽器、ライブハウス、ダンススタジオ等幅広く手掛けている。