一口に防音と言っても、どこまで防音すればよいのか、どんな性能が必要なのかは音源となる楽器の種類や振動音、周辺環境などで変わってきます。
Rhythm-Starでは、豊富なサンプリングデータと物理計算を基に、必要な遮音性能を毎回個別に設計していくため、オーバースペックで高価になりがちな防音室をお客様に寄り添い、ご予算に合わせた提案を行っていける事が強みです。
音には低音から高音まで周波数の違いや音色など様々な特性があります。更に、室内で鳴らした音は天井・壁・床を反射して耳に入ってきます。
そのような楽器の特性に合った推奨残響時間(平均吸音率)も物理的な計算に基づいて設計することで、理想的な音環境に近づける事が可能です。
防音室において、すべての振動を支える防振床の性能が悪いと、せっかくの高価な防音室を作っても音漏れ(正確には振動の伝播から発生する再放射音)を防ぎきれません。
Rhythm-Starの提案する床の防振性能は、固有振動数を10Hz前後に合わせるように設計するため、固体振動による音の伝播があってもほとんど聴こえません。
(人間の耳の可聴域は20Hz~20,000Hzと言われています)
現代社会において、自らが望んだ音以外の外部から侵入してくる音は、全て騒音とみなされ、多くの近隣トラブルを生み出しています。
例えば、人によっては心地よい音楽であっても、別の人には騒音として認識され、いつ終わるかがわからない音楽、楽器の音や話し声(笑い声、怒声なども含む)などに対し、非常に強いストレスを感じています。
そのような環境のなかで安心して楽器や歌の練習をするためには、近隣に対する配慮がかかせません。
Rhythm-Starでは、そのようなお悩みを抱えた方に対し、建物の構造や近隣の状況、使用する楽器に応じ、音や振動を物理的に検証し、 コストパフォーマンスが高く、全てがオーダーメイドの防音室の提案を行っております。
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